昨日、自作のデッキを作って環境TOPのデッキと遊んでボコボコにされながら、

あーでもない、こーでもないと試行錯誤する事に喜びを感じるFOILIST POX。

そんな折、対岸にて火事が発生していることを聞きました。

正直別のカードゲームなどルールをほぼ知らないので、

火事の内容を正確には把握できないのですが、MTGに変換して自分なりに解釈すると、


『デザイア』、『親和』、場合によっては『血編み髪のエルフ』が禁止になった


っといった感じでしょうか(親和が一番近いのかな?)。


当たり前だバーカ


ほぼノーコストで連鎖的にアクションできることが、インフレしかないカードゲームにおいてどれくらい破滅への歩みを加速するかは途中で気付けたはず。

それを抑制するどころか加速すれば、そりゃそうなります。


とは言え、MTGもそんなに褒められたものではありません。

昨今は特に。

当方の周囲の方は常時下記の点を愚痴っている当方をご覧になっているかとは
思います。


1.殺虫剤が軒並み禁止され、ゴキブリだらけになっている。

2.そのゴキブリもある特定種のみが優遇されている


分かり易い例を挙げましょう。起伏鱗の大牙獣と新緑の機械巨人です。

上記2種のクリーチャーはアプローチは違えどやってることは一緒です。

ですが、現在使用されているのはほぼ後者です。

そりゃそうだ。8/8 トランプルとか意味分からんサイズだし。

しかしながら、環境に破滅の刃、溶解があった場合はどうでしょうか?

それでもなお厳しくはありますが、起伏鱗の大牙獣だってワンチャンあるわけです。


その可能性が無いのが現在のスタンダードです。


その結果何が起こるか? 

単純に強いカードしか使われなくなる。

皆同じデッキしか使わなくなる

マンネリ。面白くない。


とはいえ、皆同じデッキしか使わないのは日本人の性質みたいな所も原因なんで、一概に状況だけで片付けられない問題ではあるんですが、、、。

ここ数年はずっとこんな感じです。

これからもこの状況が続くようだったら、確実にMTGは衰退します。


コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索