今だからこそ不確定な未来を夢想する権利は発生し、
故なる好機を逃す手など無し。
既に議論の余地も無くクルフィックスの狩猟者の価値は今後更に高まると思う。
聞き齧ったところでは「フェッチランド」の存在が主因とあるようだが、
個人的にはそれは副次的でしかないと感じている。
では、当方が何を重要と考えているかと言えば単色である事実だ。
恐らくは次環境は多色であるが、
ご存知の通りMTGのデザイン上、多色にはリスクが存在する。
テンポとライフロス、そして色事故である。
特に色事故は勝敗を決定づける要因であり、その問題を解決できる能力を持った
クリーチャーが単色であり、
尚且つ色マナ確保の為に失ったライフを回復してくれるとあっては
使用しない方が寧ろ意味不明な話であろう。
以上の理由からクルフィックスの狩猟者は
緑を使用するならば最も使用されることになるだろうと考えている。
また狩猟者ほどではないがオレスコスの王、ブリマーズも単色であるという
事実と単色にあるまじき非凡なコストパフォーマンスをもった生物として
十分に次環境を戦っていけると考えている。
何しろ相棒となる真面目な訪問者、ソリンの存在が心強い。
従って上記のカードを持っていない者は悪いことは言わないので
使用する可能性があるならばそろそろ集めておいた方が良いと忠告したい。
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