INTRODUCTION 205 ：幻視

2014年9月1日 TCG全般

『つまり使えって事だろコレ』

そう呟きやがら氷羽のエイヴンを繁々と眺めるFOILIST POX。

惜しむらくは背景が黒基調の為に光る恩恵が受けづらいことだろうか。

そして変異専用のトークンの存在に気付き、「お前ら持ってこいや」と、

近日中に関係各位に通達することになるであろう命題を胸中に抱くのであった。

周囲に意識を伸ばせば後輩が試験の準備をしているように受け止められるが、

受け止めなければ事実は不実。事実は不実。

大切な事だから二回述べた。　大切な事なんでな。

そもそもタルキールが一大事なのに安穏と仕事している場合ではない。

一大事と言えば時流に乗り遅れた感が否めないフェッチ再録の件であろう。

個人的には必要な分は所持しているから別にどうでも良いが、

市場に既に出始めている価格から考慮するに、

各ショップは今回のエキスパンションは相当剥かれる事を想定しているのだろう。

だからこそ思うのは最初期にFOILは買うべきではない。

円環の理の如く、歴史は繰り返されるだろう。

つまりゼンディカーだ。

ただ、あの時と違うのは「EDH光らせたい勢」なる当方からすれば

浮ついている以外の何者でもない勢力の存在だろう。

ここがどう動くのかは現時点において予測は不可能である。

正直邪魔で仕方が無いが、現象として把握は必要であろう。

光らせると言えば、

FOILの仕様が元に戻るかはこのFOILIST POXにとって最重要事項だ。

むしろそれ以外は考慮の対象ですらない。

原始の仕様に回帰する事を願ってやまないが、こればかりはどうしようもない。

どうしようもないと言えば、どうしようもない虫野郎に青瞬間送ることを

すっかり失念していたが、恐らく大丈夫だろう。虫だし。

まぁ、そのうち、、

後輩『POXさん。試験試薬って注文しましたっけ？』

当方『いや。頼んどけいっ！！！』

そろそろ昼飯の時間だ。