GAMES 1 : Let’s Dance Boys!
2011年8月31日 TCG全般 コメント (3)神谷英樹氏が製作したノンストップクライマックスアクション
『ベヨネッタ』
http://www.youtube.com/watch?v=3UttCvfYPHI&feature=related
続編の発売の時期を予想するならば、来年の8月ぐらいでしょうか。
もしくはHoliday Season。
今年度中の可能性は限りなく低いと思われるのです。
なんせプラチナゲームズは年始にマックスアナーキーを発売するわけで、
企業規模を鑑みると同時期にタイトルを何本も発表できないでしょう。
いずれにせよ個人的に好きなタイトルの続編が出るのは好ましいことです。
知らない人用にちょいと説明すると、
神谷英樹氏はかつてデビルメイクライを作った人です。
あと大神とか。
開発に携わった作品の殆どがオリジナル作品であり、
その意味で続編ばかりの日本語のゲーム状況において大変貴重な存在です。
また人物像はさておき、関わった作品が一定上の売上げを出している点からもクリエーターとしては優秀と言えます。
ただ難点を挙げるならば、
独自色が強いために、そのゲームの世界観と現実の世界感のミスマッチが起こることです。
例えばベヨネッタが特にその傾向が強いでしょう。
このゲームはヨーロッパを舞台としているのですが、ステージの風景からは全くヨーロッパを感じず大変違和感を感じます。
もういっそ独自の世界のみでやったらいいと思うのです。
あと、全体的に暗いです。
ゲーム内容ではなく印象がです。
明度の高いステージを見ても、それはあくまで綺麗なものであって、明るくはないのです。
分からない人はスーパーマリオサンシャインしてからプレイしてみるとよし。
ただ、これも世界観の一つと捉えるならば問題はありません。
好みの問題です。
そして最後に背景世界や人物像の説明が非常に少ないです。
Bayonettaは特にストーリーについても初見では理解しずらい点が多くありました。
これは改善して欲しいところ。
色々と欠点を挙げましたが、
全体的に見るとゲームとしても完成度は高く、かつ独創性溢れるものばかりでPOXは好きなのです。
Bayonett2も早く発売されるのを心待ちにしています。
コメント
やっと時代がPOXさんに追いついた感じですか。