EXTRA 108 : 面倒な仕事を増やしてくれる。
2011年7月4日 TCG全般 コメント (2)本来なら実物が欲しいところ。
でないと比較ができないですからね。
ただ、収集した断片的な情報から判断して、真贋を判断をしてみました。(あくまで例のブツが偽物であると仮定して)
1.光沢
アイスエイジの光沢がある場合のカードに反射のパターンが似ているそうで、、。
ってなわけで、自宅のアイスエイジを漁ってみましたが、実はロットによって随分違いました。
その中でも一番光沢が強いものは反射の仕方に均一的で凹凸が少ないものでした。
一方で全ての手持ちの全てのデュアルランドについて反射パターンを確認しましたが、
均一的な物は基本的に無かったのですが、怪しいものもありました。
なので光沢だけで判断するのはまずいですと思いました。
2.背面の黒枠の色合い
偽者は真新しく見えるそうで。
経年劣化を見る良い方法は背面の黒枠の状態と色合いです。擦れがあればはもちろん、
擦れが無くとも、経年劣化していれば真っ黒ではなく、白味がかったもしくは緑味がかった色をしているはずです。
手持ちの全てのデュアルランドは真っ黒ではなかったので少し安心しました。
3.カード断面の色
偽者は黒いらしいのですが、画像が無いのが非常に残念です。
でもまぁ、私のデュアルランドについては全て白もしくは茶色がかった(経年劣化)ものだったで、この時点で結構安心しました。
4.匂い
これが一番知りたかった情報です。
印刷されて間もないカードは匂いが強いのです(分からないって人は統率者のカード臭ってみ?)。
偽物はどうなんでしょうね?
東京組はワンチャン池袋BMとかに行って調べてみてくれるとFOILISTは嬉しいです。
5.色合い
恐らくこれは無理に近い条件じゃないかと思うのです。
やっぱりロット間で結構濃さが違ったりするんですよ。
だからこの条件についてあんまり有効な方法として見ていません。
POX、FOILISTなんであんまりノーマルカードに詳しくないですが、
その後色々確認してみて総合的に判断すると、
まぁ今回言われてるような偽物ではないだろうなぁと判断しました。
多分大丈夫でしょ。
コメント
私も現在カードの確認中ですが、WotCが公式で鑑定資格とか作って、ジャッジ資格有る人全員に習得を義務付けてくれたりしないかなぁとか夢想中。
私もその案を希望したい所です。資格に必須となってしまうと、かなり厳しいので希望者のみ講習を受けれる様にすればベターかなと思います。
ただ、まず問題となっているカードの真贋を公式が発表することが最優先事項です。
ですが、彼らにとっての最大の顧客はパックを販売している店舗ですから、動く可能性は低いのではないかとも思うのです。