EXTRA 89 : 2つの世界
2011年5月14日 TCG全般 コメント (2)若干どころかかなりブチ切れているので、
なぜ自身がこうも怒っているのか記述することで
改めて分析したいと思います。
カードを交換する場合、それは2つの世界の価値観のどちらかを指標として取引されます。
1.自身が所属するコミュニティ
2.ショップやオークション
(以後便宜上1をグラスルート、2をマーケットと呼称します)
どちらが良いという訳ではなく、それぞれ一長一短です。
POXとしましてはほぼ完全にグラスルートの立場を取っていました。
理由は簡単で、カードゲームってのは人の存在によって成立するゲームだからです。
これは15年以上MTGをやってきた経験から言えることです。
だからこそできる限りPOXは情を持って、身内が有利になるように行動してきたつもりです。
例えば、
1.持っていない人に希少なカードを格安で提供&譲渡する
2.マーケットの最新情報を提供する
3.トレードにおけるシャークを防ぐ
4.カードを貸す
5.その他もろもろ
これらはマーケットにいる限り、受ける事のできない恩恵です。
勿論これらの行動には対価をもらってきました。
お互いに情を持って行動することで良い関係を構築できたらと思っていました。
で、ここからが要点です。
POXは打算で行動されることを最も嫌います。
もっと具体的に説明すると
このどうでもいいカードのFOILはPOXに渡しておいてポイントを稼ごう。で、この値の付くFOILは別に高く見てくれる所に出そう
って行動を最も嫌います。
稼げるかボケ。 逆に忠誠度だだ下がりじゃ。
こういった行動を取られると、それまでの情をかけてきた分だけ興醒めです。
コキュートスですよ。
FOILを全部POXに出すからこそPOXの恩恵を受けられるわけです。
全くその仕組みが理解できていない人がおります。
説教だなあれは。
願わくば、この私を冷徹な相場師として接しさせてくれるなと思う本日の朝でした。
コメント
不毛の大地とかも用意してあげるよ。