INTRODUCTION 21 ：　用法用量をお間違え無きよう

「相手をdisる」


太古より培われしコミュニケーション技法の一つである。


数ある技法の中でも別格に取り扱いの難しい この「disり」は


一歩間違えればコミュニケーションそのものを破綻させる諸刃の剣。


団長の「盗賊の極意（スキルハンター）」程に前提条件が多く、


素人が一朝一夕で体得できる程甘くはない。


少し具体的な状況を踏まえて説明してみよう。




ケース1. Archenemyプレイ時

魔王：ウッシー

勇者1：POX

勇者2：紫

勇者3：kaoru

勇者4：蝗





魔王「アンタップ、アップキープ、ドロー」


勇者4「じゃあ、ドローに対応して忘却石起動」



魔王、勇者1、勇者2、勇者3「っ！！！？」



勇者4「どやっ！！（心中の声）」





勇者1「どんな判断だ」


勇者2「マナをドブに捨てる気か」


勇者3「起動に5マナもかかってるんだぞ」





勇者4「、、、、、、、、、、、」



魔王 「(΄◉◞౪◟◉‵)」





和やかな雰囲気が一変する程良い。